低域から高域まで満遍なく音が出るヘッドフォンが、モニター用として優れたヘッドフォンです。
ところが、一般の家電量販店に置かれているヘッドフォンのほとんどが、高域・低域強調型、いわゆるドンシャリな音を出すようにチューニングされています。 鑑賞用としては、その方が迫力があって良いのかもしれませんが、モニター用としては、大変好ましくない!
高域と低域の強調によって、BGMが大きく聞こえてしまう為に、自分の声を実際よりも大きめに調整してしまうからです。
じゃあ、その優れたヘッドフォンはどこで売ってるの!?
答えは、楽器屋さんです。
楽器店は、音楽活動家(ミュージシャン?)を販売対象にしているため、レコーディング用のヘッドフォンを数多く取り扱っています。
ラジオ活動と音楽活動とは全く方向性が違いますが、モニターヘッドフォンに求められる【癖の少ない音】という性質は共通しています。
ただし、そういったヘッドフォンは、8000円を超える価格帯のものがほとんど。
業界標準といわれている、 SONYのMDR-CD900STなどは、18000円もします。
家電量販店に置かれている鑑賞用のヘッドフォンなら、4000円以下の安い価格帯のヘッドフォンも充実してるんですけどね…
そこで、今回は安い価格でも<使える>ヘッドフォンを紹介します!
audio-technica ATH-M30 平均価格:5500円
  ここ数年、私のデファクトスタンダードです(笑)
以前に使っていたFOSTEX T-5も、中低域から高域にかけてはフラットだったんですが、20〜200Hzあたりの低域がすこ〜し弱かった。
トークだけなら問題ないのですが、ベース音の強い曲をかけると、実際よりも小さく感じてしまって、BGMを大きめにミックスしてしまうことがありました。
良いヘッドフォンだけど、もう少しだけ低域が出れば… そんなある日、後輩の家に遊びに行った俺は、こいつに出会ったんだ(誰)
音フェチとしての好奇心を擽られ、すぐさまモニターしてみることに…
おおおお!ええじゃないか!
下品なドンシャリ感はもちろん、癖を感じさせない!
しかも、FOSTEX T-5と違って、低域もちゃんとモニターできる。
ええじゃないか!!
そんなこんなで、給料日に即買いしたのでした。。
5000円前後で癖のないヘッドフォンが欲しい方に、お勧めですよん!
ちなみに、デザインにも癖がないので、デザイン性も求められる方の期待にはお答えし兼ねます(笑) |